今年度の金融機関外債枠
新聞報道によると、 2008年度の中外資金融機関の短期外債残高指標は全体的に減少している。昨年と比べて中資銀行は約5%減少しており、外資銀行は10-15%減少している。外資銀行で見た場合、現地法人化していない銀行に対する指標は現地法人化した銀行対比少ないものとなっているようだ。これだけ見ると現地法人化した銀行が有利に見えるが、現地法人化した銀行の場合、預貸金比率の要求水準が高い(一定の猶予期間あり)こともあり、預金の集まりが悪ければ結局貸金資金を押さえざるを得なくなり、せっかくの外債指標もうまく活用できないことは十分に考えられるだろう。
