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2010年の中国の社会消費品総額は20%成長の予測

 2010-05-26

 商業藍皮書(白書):中国商業発展報告(20092010)が中国社会科学院財政・貿易経済研究所より発表された。これによると、2010年の全社会消費総額は20%程度成長すると予測している。つまり、2010年の中国の全社会消費品小売総額が15兆人民元を突破するということだ。

 社会消費品小売総額とは、各種経済類型の卸売小売貿易業、飲食業、製造業及びその他業界の都市・農村住民及び社会集団の消費品行理学及び農村の非農業住民に対する小売額の合計を指す。

 注目されている分野としてはいくつかあるが、一つ目としてまず自動車が挙げられる2009年に自動車は1360万台が販売され、2010年には1500万台の大台を超えるといわれている。次に注目されているのがネット販売であり、2008年には社会消費品小売総額の1%だったものが、2009年には2%を超え、2010年にはこれが3%を超えて5000億元規模に達すると見られている。中でも家電品のネット販売が注目されており、2009年には400億元だったものが、2010年には800億元を超えると予想されている。そのため、伝統的な家電チェーン店とネット販売企業との競争が激しくなってきている。

 以上のように、小売に対する注目度合いが日に日に増加してきている。小売を成功させるポイントはどこにあるのだろうか。自社の有する商品により異なるが、突き詰めていくときりがないので、主なものを以下にピックアップした。 


     参入時のプロモーション

     自社商品の中国での適合性

     自社商品のポジショニングの見極め

     セグメントの把握(自社商品に興味を示す層がどれだけいるのか、富裕層だけをターゲットにすればいいのか、そもそもそんなにたくさんいるのか、ミドルハイ層もターゲットにするのか、もっともっとボリュームゾーンを狙っていくのかetc

     ローカル商品の研究

     商習慣への対応

 ざっとこんなところだろうか。おそらく多くの方々はわかってはいるのだろうが、なにせ日本と勝手が違う中国、その中で思ったように進めていくには苦労が伴う。今はまさにこれができるかどうかがポイントだ。

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プロフィール

呉 明憲 (meiken@jris.com.cn)

Author:呉 明憲 (meiken@jris.com.cn)
1992年3月 神戸大学経営学部卒業。
1992年4月 住友銀行(現三井住友銀行)入行。
2002年11月 三井住友銀行上海支店へ駐在。
2003年1月 キャストコンサルティング(上海)有限公司へ派遣。
2005年1月 日綜(上海)投資コンサルティング有限公司設立に伴い同社副総経理に就任。

住友銀行入行後、ほぼ一貫して法人業務畑を歩む。上海支店赴任後は中国ビジネスコンサルティングに特化し現在に至る。

日中経済貿易センターJCCNETコメンテーター

経歴と全く関係ないが週に一度のキックボクシングの練習は欠かせない。

主な執筆
「呉明憲コンサルタントのナレッジストリーム「(『bros』)
日綜(上海)投資コンサルティングニュースレター(JRIS NEWS、一問一答)
週刊エコノミスト2008年4月8日号(高齢化社会の到来で注目のシルバー産業)
週刊エコノミスト2008年8月5日号(ニート、パラサイト化する中国「80後」世代の生態)
週刊エコノミスト2008年11月4日特大号(ネット通販の商品を職場で受け取る中国人)

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