物価高だああああ!!!
次に、品目別で見ると特に目立つのが食品価格の上昇だ。この文章を書いている昼休みの間にも「最近は物価が高いのに」というスタッフの話し声が聞こえてくる。また、日本からの出張者が当社スタッフと話していると毎月のように「最近豚肉の値上げが凄いんですよ」と話しかけられる。それを示すように、2月の食料品価格の上昇率はなんと23.3%にも達している(確かに毎朝のように食べている肉まんも1元から1.2元に値上がりした)。これがCPIを大きく引き上げる要因となっている。春節の時分は例年物価が上昇する時期とのことではあるが、それにしても8.7%はあまりにも大きな数値だ。過去の日本のCPI上昇率を調べてみたが、8%程度の数値となると1980年あたりまで遡ることになる。日本のバブル経済の時期は「日本では1986年から土地や株式が急騰した時期を『バブル経済』と呼び、90年以降株価・地価ともに急落した。この急落時期を『バブル崩壊』という。」(by all about 用語集)とあるが、この頃の日本のCPI上昇率は8.7%の半分にも達してない(個人的にはかなり意外であった)。要するに日本のバブル時代とくらべてもこの上昇率はあまりにも大きい。中国政府としては今年のCPIの目標を4.8%においているが、そのハードルは決して低いとはいえないだろう。中国政府はこの目標数値を果たして「やれんのか!」
