ニセ大学生
入学手続きに当たり、大学では規定どおりに諸手続きを経た上で学生の身分を確認していたものの、一部の学生の成績が以前と比べてあまりにもひどすぎることから調査に踏み切った。その調査の中で、本人の身分を確かめるために次に様な質問を行った。
・父母の名前は?
・小学校中学校はどこで勉強したか?
たったこれだけの質問で明らかに表情が曇ったり、答えられない生徒が出た。その結果、6人が替え玉、14人が自主的に退学するにいたったというものである。
人材紹介会社の方と話したことがあるのだが、学歴詐称や経歴詐称しているケースはたまに見られるそうある。今回のケースは入学の仕方に問題があるものであり、仮に卒業してしまった場合その大学を卒業したことには違いなくなる。ここまでされると学歴や経歴の詐称よりも見つけにくく、かといって疑いだすときりがないし、面接をうまくこなされてしまうと見破ることなんてとてもできない。自分の会社にこんなのが来たらどうしよう。気をつけないと。
