Valentine Day

 2008-02-14
  今日はバレンタインデーということもあり、今年の中国のバレンタインデーはどうなっているのか紹介してみることにする。

  日本の場合は女性が男性にチョコレートをあげるのが最も定番であり、カップルの場合であれば一緒にすごす。中国では男性が女性に花を送ったり、カップルが一緒に食事をしたりするのが定番のようだ。

1.バラの花
  数日前まで一束11本のバラが50元で売られていたのがバレンタインデー当日には250元まで上がるといわれている。 今年は歴史的な大雪もあってバラの供給量が減少し、値段も以前と比べて値上がりしているようだ。そしてこの花をラッピングする包装の費用もバカにできないと思っていたところ、今年に関しては派手な包装はもったいないという考え方が結構出てきているようだ。包装を節約することで無駄はなくなるし環境にも良いとの考え方から来ているそうだが、こんなところでも環境問題。

2.豪華ディナー

  豪華ディナーは昨年と比べると値下がり気味のようだ。今年のバレンタインデーは春節と時期が近いこともあり、春節でお金を消費した人たちがディナーでさらに消費するのを敬遠したようだ。レストランでディナーを食しても量が多いために余ってしまい結局これがゴミとなる。こういうのは環境に良くないという考え方もあるようだ。こんなところでも環境問題。今年は自宅でディナーを共にするカップルが多いようである。


  環境問題に対する関心も上がってきているようだ。バレンタインデーに環境問題をここまで感じさせられたのは初めてだ。


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プロフィール

呉 明憲 (meiken@jris.com.cn)

Author:呉 明憲 (meiken@jris.com.cn)
1992年3月 神戸大学経営学部卒業。
1992年4月 住友銀行(現三井住友銀行)入行。
2002年11月 三井住友銀行上海支店へ駐在。
2003年1月 キャストコンサルティング(上海)有限公司へ派遣。
2005年1月 日綜(上海)投資コンサルティング有限公司設立に伴い同社副総経理に就任。

住友銀行入行後、ほぼ一貫して法人業務畑を歩む。上海支店赴任後は中国ビジネスコンサルティングに特化し現在に至る。

日中経済貿易センターJCCNETコメンテーター
財団法人海外職業訓練協会(OVTA)国際アドバイザー

経歴と全く関係ないが週に一度のキックボクシングの練習は欠かせない。

主な執筆
「呉明憲コンサルタントのナレッジストリーム「(『bros』)
「中国税関実務AtoZ」(『The DailyNNA』(中国総合版))
「中国における企業再編」(『bizpresso』)
日綜(上海)投資コンサルティング会員向けニュースレター(JRIS NEWS、一問一答)
週刊エコノミスト2008年4月8日号(高齢化社会の到来で注目のシルバー産業)
週刊エコノミスト2008年8月5日号(ニート、パラサイト化する中国「80後」世代の生態)
週刊エコノミスト2008年11月4日特大号(ネット通販の商品を職場で受け取る中国人)

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