上海を拠点にコンサルティング活動を行っている中国ビジネスコンサルタント呉明憲によるブログです。
  9月26日に「2008老齢事業発展国際検討会」という会議が上海国際会議中心で行われた。この場で発表されたところによると、2007年末における上海の60歳以上の戸籍老年人口は既に286.33万人に達しており、戸籍人口の20.8%に達している。この比率は全国平均水準の2倍であり、中でも80歳以上の老人は前年比3.46万人増加し、2000年と比べて20.35万人増加している。2007年末における「純老家庭」(60歳以上の老人のみで構成される家庭)に属する老人はは84.37万人に達しており、そのうち独居老人は19.3万人を占めている。そして、2010年には上海の老年人口総数は312万人に達し、総人口の約23%を占め、2010-2020年の間に高速発展の時期を経て、2025-2030年の間に高齢化のピークに達するといわれている。

  「2008老齢事業発展国際検討会」という名の会議が行われたくらいなので、高齢化社会に対する問題意識は十分に持っているといえるだろう。以前にも触れたことがあるが老人ホームというのもこれからいっそう増えてくるかもしれない。今のところ外資が関係する老人ホームはまだ多くないという印象を受けるが、まだまだチャンスはあるのではないだろうか。

(ご参考過去記事)
クリック⇒上海市の一人暮らしの老人は19.3万人
クリック⇒高齢化社会

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