やれんのか!労働契約法!
昨年起業した知人の中国人も労働契約法には参っているようだ。彼によると「労働契約法そのものは決して悪くはないのだろうが、今の環境の中で出すようなものではない、5年から10年は早かったのではないか」とのことであった。
やれんのか!労働契約法!
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2007年上海市労働争議状況
上海市の2007年の労働争議状況が発表された。これによると、労働争議仲裁機構が受理した労働争議案件数は29,475件で前年比22%増、関係した労働者数は39,755人に上っている。
年齢 | 件数 |
18−30歳 | 10,653件 |
31−40歳 | 8,049件 |
41−50歳 | 6,321件 |
その他 | 4,452件 |
合計 | 29,475件 |
そして、労働争議の内容としては労働報酬に関するものが11,344件(全体の38.5%)、保険福利に関するものが6,979件(全体の23.7%)、中でも給料の遅配は労働報酬に関するものの80%を占めている。
労働争議の結果が気になるところだが、次の通りである。
結果 | 件数 | 比率 |
労働者勝訴 | 8,787件 | 85% |
双方部分勝訴 | 14、621件 | |
会社勝訴 | 4,116件 | 15% |
一部勝訴まで含めると労働者側の勝訴率が圧倒的である。分析によると権利意識の高まりと会社側がルールを遵守していないことがその要因ということのようだが、やはりこの数字を見ると会社側としては労働争議に対して構えざるを得ない。
労働争議の会社の勝訴率がこれだけ低いと今まで何度も繰り返してきたが労働契約法に対して構えざるを得ない。
やれんのか!労働契約法!
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スクリーンによる返済督促

(実物は黒塗り部分はなし)
臨海市法院(裁判所)が始めた動きだが、これをやり始めてもう1年以上になる。そして、これまでの間に1048人もの人数を映し出し、そのうち47名が主体的に債務を履行し、その他の効果としては約200名が映し出される事態を恐れて主体的に返済を行った。
少なからずの人が指名手配犯でも映し出しているのかと思っていたようだが、よく見ると借金を返済しない人の写真である。「こんなのは当然だ」、「借金を返さないのはよくないが、これはちょっとやりすぎだ」といろんな意見が出ている。「法院で公開判決が出ているということは、基本状況は本来的に社会に公開することができる」という識者もいる。
これについてはいまだ議論が続いているそうだ。ここでいい悪いはあえて言わないが、とにかくこりゃすごいわ。こんなこと自分されたらたまったものではない。
