上海市の一人暮らしの老人は19.3万人

 2008-06-20
  上海の新聞に老人の孤独死の記事が載っていた。日本でもよくある話であるが上海でも少なくないようだ。2007年のデータによると上海では一人暮らしをしている老人が19.3万人おり、昨年関連部門はそのうちの2万人に対して万が一のときのための緊急呼出装置を設置したとのこと。一人っ子政策の影響もあり一人暮らしの老人が今後も増えてくるだろう。以前に高齢化社会について書いたことがある(ここ)のだが、あらためてごらんいただきたい。一人っ子政策の裏返しとして高齢化社会につながっていることもあり、高齢化社会に対する対応というもの考えていかなければならないだろう。

コメント
仰るようにこれから都市化、現代化に伴う問題はどんどん表面化していくでしょう。少子高齢化についていえばいまさら急激に人口構成を変えることもできないので、いかに過ごしやすい社会システムや社会インフラをを作り上げていくしかないでしょうね。ただ、国土が大きいとは言うものの人口がこれまたとても多く、貧富の格差も極めて大きいので、解決するのはたやすくないでしょうね。
【2008/06/23 12:17】 | 管理人 #- | [edit]
大学生のときに、中国人の教授がたくさん来て、日本の少子高齢化にともなう年金問題を「Japan disease」と呼び、すごく興味を持っている研究会に出たことがあります(8年前?)。そのとき、「一人っ子政策って、少子高齢化を招くのねん」と改めてはっと気づかされた覚えがあります。対策といってもこれといってないんでしょうが、都市化、現代化に伴う問題さらに表面化していくんでしょうね。
【2008/06/23 10:25】 | tt #- | [edit]












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プロフィール

呉 明憲 (meiken@jris.com.cn)

Author:呉 明憲 (meiken@jris.com.cn)
1992年3月 神戸大学経営学部卒業。
1992年4月 住友銀行(現三井住友銀行)入行。
2002年11月 三井住友銀行上海支店へ駐在。
2003年1月 キャストコンサルティング(上海)有限公司へ派遣。
2005年1月 日綜(上海)投資コンサルティング有限公司設立に伴い同社副総経理に就任。

住友銀行入行後、ほぼ一貫して法人業務畑を歩む。上海支店赴任後は中国ビジネスコンサルティングに特化し現在に至る。

日中経済貿易センターJCCNETコメンテーター
財団法人海外職業訓練協会(OVTA)国際アドバイザー

経歴と全く関係ないが週に一度のキックボクシングの練習は欠かせない。

主な執筆
「呉明憲コンサルタントのナレッジストリーム「(『bros』)
「中国税関実務AtoZ」(『The DailyNNA』(中国総合版))
「中国における企業再編」(『bizpresso』)
日綜(上海)投資コンサルティング会員向けニュースレター(JRIS NEWS、一問一答)
週刊エコノミスト2008年4月8日号(高齢化社会の到来で注目のシルバー産業)
週刊エコノミスト2008年8月5日号(ニート、パラサイト化する中国「80後」世代の生態)
週刊エコノミスト2008年11月4日特大号(ネット通販の商品を職場で受け取る中国人)

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